メキシコを散策して出会った怪しいお兄さん

わたしはおよそ3週間メキシコに滞在していましたが、その中で一番、というか唯一「これは危なかったな・・・」と思った出来事がこの「怪しいお兄さん」です。いきなり危ない話に入る前に、まずはメキシコの素敵な風景をお楽しみください。

 

ことのいきさつ

テオティワカンへ行く前、わたしはこの町を知るために散歩をすることに決めました。ホステルの近くからメトロバスに乗り、適当なところで降りてから同じ道を通ってホステルに戻るルートです。「適当」とは言いましたが、実は前日に通りがかって、おもしろそうだな~と思ったところです。

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こんな広場がありました。一般的に有名な「ソカロ」とは違うものだと思います。

ここから大使館?が軒を連ねる通りを歩くと、かなりローカルなお店が立ち並んでいて、それはそれは楽しいエリアだったのですが、この先まだ移動が控えてるので、お買い物は断念しました。。

 

他にもこんなところを歩きました

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スペインに統治されていたころを彷彿とさせる建物が多いです。

ホステルに戻るため、大通りに出ました。

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全然渡れません。(デフォです)

こちらのみなさんは、曲がる際にウィンカーを出してくれないので、「なんだよお前曲がるのかよ!」ってなることがたびたびありました。日本はそうじゃないけど、海外はたいてい車優先の社会なので、これも気をつけたいポイントのひとつですね。信号はわりと守ってくれます。(歩行者は赤でも車がいなければずんずん渡るひとが多かった)

 

ハプニング発生

ホステルに戻るとき、わたしは道を間違えてしまいました。

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青い点線の道を通って戻らなきゃいけなかったんだけど、ひとつ先まで歩いてしまったのです。「あれ?こんな人通りの多い道通らなかったな・・・」とUターンするか悩んでいたまさにその瞬間、ヤツと出会いました。

お兄さん「ハロー♪ジャパニーズ??」

わたし「お、おう・・・」

余談ですが、いろいろと覚悟をして乗り込んだメキシコで、中国人や韓国人と間違われたことは1回しかありませんでした。日本人のほうがやっぱりなじみ深いんだろうか。

お兄さん「名前は?日本のどこから来たの?スペイン語しゃべれる?ぼく日本語ちょっと話せるんだよ!!

この「日本語話せる」っていうのはかなり警戒したほうがいい点だと思います。

わたし「あ~スペイン語は無理。英語ならいいよ。日本語は知らん。(ウソ)」

軽くあしらっていたのですが、全然引いてくれない。しょうがない、道合ってるかわかんないけど、とにかくUターンしてみるか。と方向転換した瞬間、わたしはあることに気がつきました。

 

デカイ男に囲まれてるぞ、わたし。

 

おしゃべりしていたお兄さんを含めて4,5人はいたと思います。わたしを中心にして密着するかのように陣を展開していたので、ほぼ間違いなく囲い込み漁(表現が雑)をするつもりだったんじゃないかと。ただこのときは、迷っているかもしれないという焦りから、おしゃべりする余裕がなかったので、危ない目に遭いかけていたことに気付いたのは、それからしばらく歩いてからのことでした。

普通にすり抜けて、何事もなく正しい道を見つけられましたが、あれ運が悪かったら完全につかまってたんじゃないか・・・と思います。

 

対策する点

  1. 荷物はつねに体の前に。クチは手で押さえておく。
  2. 人ごみの中は荷物以外に周囲にも気を配る。
  3. 道に迷ったと感じたら、どこか店に入る。
  4. 日本語で話しかけてくるヤツには最大の警戒心を。

日中は人っ気のないところより、ごみごみしているところのほうが危ない気がする、やっぱり。わたしは2番と3番については、ちょっと気配りが足りなかったなーと自省してます。「道に迷ってる」ってのはいいカモですからね。

この経験で学んだので、以後こんな目に遭うことはありませんでした。読んでくださってるみなさんを脅かすつもりはないので、最後にひとつだけ付け加えると、メキシコ良い人たくさんですっごく楽しかったですよ!!でなきゃこうやって写真貼って、いろんな風景見てもらえたらな~なんて思わないです。

帰国する日までこの手の話題はありませんのでご安心ください(あるのかよ)