稲葉浩志ソロ作品のおすすめアルバムを紹介します

ただいまソロツアー真っ只中の稲葉さんは、「B'zの稲葉さん」ではありません。「ギターが松本さんじゃなくなっただけでしょ?」なんて言われることが何度かありますが、そして確かにその通りなんですが、曲や歌詞の雰囲気ががらりと変わってくるのです。(なんてったって作曲は自身で行っていますからね)

B'zはやっぱり、良くも悪くもある種の型があるので、そこからはみ出して何かをやろうっていう部分もあれば、みなさんが求めているところをガッチリ見せなきゃいけないというところもある。それを両方やるのが楽しみなところでもあります。*1

 

あんまりB'zの影をソロ作品に求めようとすると、びっくりしてしまうようなところもあるのかなと思っています。たとえば「え〜!こんな歌詞B'zの曲ではそうそう書かないでしょ!」と意外性を感じてみたり。それがどんどん沼になってくるって感じです。

B'zで書く歌詞ももちろん好きなんですが、ソロ作品に触れることでもっと深いところからファンになったなあという気がしています。振り返ってみると。

 

だから「おすすめ」っていうとちょっと違和感があるんですが、新曲のリリース*2もありましたし、これを機に他のアルバムに手を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

CDシングルやiTunesシングルにもおすすめはたくさんあるんですが、とりあえず今回は「レンタル店で借りやすいであろうアルバム」に絞って紹介します。

 

Hadou

「イタイケな太陽」や「今宵キミト」など、明るい曲調のものが多めなアルバムという印象。アニメ「結界師」のテーマソングとして提供した「赤い糸」、待望の収録でした。

個人的には「絶対(的)」の「大好きだって言われたい」から始まるサビがほんとにツボです。「逆立ちをしても敵わないっていうか逆立ちできねぇ」とか。わりとネガティブめな歌詞を書くことで知られている稲葉さんですが、そしてソロの曲ではそれを惜しげもなく披露しているような気がするんですが、これは素直にポジティブな印象で胸に届くかなあと思っています。

でも「叶わない」願望がつまりにつまっているようにも聞こえるので・・・とか言うとちょっとイタさが入ってくるのでやめますね。(笑)

ポップさが感じられて聴きやすいのでは、と思います。

 

志庵

自らの名前の一部をタイトルに込めた1枚です。「O.NO.RE」という曲は岡山弁(と言っていいのかな)がところどころに見られて、キーの高さも相まってすごくかっこいいロックです。(語彙が相変わらず足りない)あと特筆すべきはこのMVですね。百聞は一見に如かずです。

youtu.be

ふるさとを想うような「Love Letter」や、ストレートな歌詞が響く「とどきますように」はメッセージ性をつよく感じるのでとても好きです。

いつまでも僕たちが笑って入られますように

時代をこえて 海をこえて

つきぬけるおもい とどきますように

ずっと僕たちが 注意深くいられるように

いつか会えるはずのあなたの 思いが僕まで

とどきますように*3

歌詞にひらがなが目立つところもなんだか好き。

 

マグマ

ソロ活動として出したアルバムの記念すべき1枚目です。

一曲目の「冷血」はAB型の友人いわく「わたしの性格を説明するのにもってこいの曲だ」とのこと。

だれにも怒らず だれからも好印象

一番大事なところは 上手に逃げる*4

ギラギラとしている男性像が垣間見えたかと思いきや「ダメ男」がのぞいたり。曲のとがり具合でいうとこのアルバムがMAXかなと思います。他のものに比べると女性の登場回数も多いような気がするし。(明言されないこともあるけど、おそらくこれは女性のことを歌っているだろうな、という)

こんなことを言うのは気が引けるんですが、この「マグマ」は稲葉さんから噴出した「マグマ」だと思って聴くと、すごく稲葉さんを身近に感じられるというか・・・。だからなんというか、個人的にはすごく特別なアルバムです。

 

 

ソロの楽曲のMVは、Official Youtubeチャンネルで多く公開されていますので、よければぜひチェックしてみてくださいね!

www.youtube.com

 

マグマ

マグマ

 

 

 

志庵

志庵

 

 

 

Hadou(初回限定盤)(DVD付)

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